代表ごあいさつ

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小川 和也(kazuya Ogawa)

クウネル介護センター 代表取締役

 

 略歴

兵庫県生まれ。

東北大学理学部卒業後、株式会社ベネッセコーポ―レーションに勤務。在職中にシニア事業の立ち上げに従事。看護師、介護福祉士を養成する岡山総合福祉専門学校(現 岡山医療福祉専門学校)の設立、通信教育を併用したホームヘルパー2級養成講座の開発および全国展開、関西における介護事業の立ち上げを行う。

平成12年に独立し、クウネル介護センターを設立。 

 

 

 資格

社会福祉士

キャリアコンサルタント

ジョブ・カード作成アドバイザー

福祉住環境コーディネーター2級

ケアクラーク

福祉との出会い

大学時代、初めてセツルメントに出会いました。私が当時やっていたのは、土曜日に子どもたちと野球をするお兄さんというものでしたが、のちに社会福祉士の勉強のときに、セツルメントとはイギリスが発祥で貧しい街で相談や教育を提供するボランティア活動だと知りました。私が大学生の頃は昭和53年、もう貧しい街の面影は少なくなっていましたが、これが私にとって、初めての福祉との出会いでした。

その後、ベネッセコーポレーションに就職。私は福祉とは関係のない出版営業の仕事に就き、入社2年目で結婚。結婚式の前に仲人には新郎新婦の経歴書を渡すものですが、その仲人が、後にシニア事業を立ち上げたときの社長。「小川の経歴書の中にセツルメントとあったから立ち上げメンバーに呼んだんだ」と社長に言われ、ここから私の福祉がつながっていくわけです。それにしてもよく覚えておられたなあと感無量です。

やったことは上に書いているとおりですが、最初、特別養護老人ホームに見学でお伺いしたとき、働いている職員さんに感心したことがあります。フロア内行く先々で入居者さんに会うと、声をかけ、話しをし、手を握り、そして笑顔がいい。この間、見学者である私はほったらかしで、待ちぼうけとなるのですが、「この職員さんは芯から入居者さんのことが好きなんだ」と実感。これが何よりも一番の見学でした。ビジネスの世界の人とは少し違う、福祉の世界の人たちとのこれからの出会いに、楽しみを感じたひとときでした。

 

人を好きになっていい仕事

始めてみて、やっぱり期待を裏切りませんでした。講師の先生はユニーク。「介護職も看護ができないといけない」と痰の吸引を教える先生。今、ようやく制度が変わり、介護福祉士の養成カリキュラムに喀痰吸引が入りましたが、ずっと以前からその必要性を説いていました。ご自身が訪問看護と訪問介護を実践する中で、信念として思われていたのでしょうね。

生徒さんもまたおもしろい。2級講座がおもしろいからと言って2回受講した人(ぜんぜん得にならない)。先生になると言って、2級講座卒業後、専門学校に入学して介護福祉士になり、介護の仕事を経験後、母校の専門学校の教員になった人(7年かかりました)。

何がそのように人を引きつけるのでしょうか。信念を持った先達が多く、まずはそこが魅力的です。現に今のクウネルの生徒さんもそう言います(→詳しくはこちら)。しかしもうひとつあると思います。それは人を好きになっていい仕事だからではないでしょうか。あの見学にお伺いした特別養護老人ホームの職員さんもそのひとりかもしれません。うちの生徒さんは、知識や技術、資格や就職もそうですが、そのような人間に再生したくてクウネルに来ているのでは・・・なんて思いながら、毎日、授業に向かっています。そんな私も、生徒さんのことが好きなんでしょうね(よう言えませんが)。

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